こんにちは!
ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。
今日は話題の「PPAP」ピコ太郎=古坂大魔王さん
についてです。
youtubeの再生回数だけで5,500万回にもう少しで達しそうな勢いと
爆発的な人気となっています。
ヒットの要因について私なりに考えてみました。
①シンプルで誰でも真似できる。
そのためAKB48のフォーチュンクッキーでも起きた
「私もやってみました!」という投稿動画が増えて広がった。
若者層で人気のMixChannel(ミックスチャネル)で
りかりこさんによる投稿だけで70万回も再生されている。
②芸能人からの拡散
特にジャスティン・ビーバーのこの動画好きというtwitter投稿により
65,000回のシェア
110,000回のいいね!
がついています。
https://twitter.com/justinbieber/status/780860684426895360
ここまでは他の方の分析でも紹介されていることだと思います。
もうひとつ大きいシンプルな要素があると思います。
それは
③英語であること。
先日元サッカー日本代表の中田英寿さんがビジネスのセミナーで
こう発言していました。
「日本の企業は英語のホームページを作っていない」
「それは始めから世界での勝負を捨てているのと同然だ」
もし、この動画が日本語で作られていたらジャスティン・ビーバーさんは
きっと注目しなかったと思います。
英語のかんたんな言葉遊びであったこともヒットの大きな要因だったと思います。
今後日本は人口減少が激しく
2050年には1億人を切ると予測されています。
今後、国内の内需だけを頼ってビジネスをすることは
極めて困難であること言えます。
中田英寿さんが言うように、始めから世界で戦う前提が
求めれているのだと思います。
私も世界一のファン作り支援のマーケターを目指して
引き続き頑張ります!
今回も読んで頂きありがとうございます!