こんにちは!
ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。
今回は立川の鬼公園で行われた「スポーツ鬼ごっこ」についてです。
鬼ごっこ at 鬼公園!
企画者さんナイスアイディア!(笑)
子供の頃によく遊んだ鬼ごっこも、今やスポーツになっていました。
■以下のルールは、鬼ごっこ協会公式ウェブサイトより抜粋したものである。
基本ルールは以下の7つ
- 時間内に宝を多くゲットしたチームが勝ち。
- 相手の宝を取りに行きながら、自陣の宝を守る。
- タッチする時は、必ず両手でタッチする。
- Tエリアの内側に守りの選手は入ってはいけない。
- センターラインを越えて敵陣に入り、相手にタッチを
- されたら自陣のSエリアに戻り再スタート。
- 敵陣のSエリアに入ると相手からタッチをされない。
- タッチする時に、押したり、叩いたりしてはいけない。
その他
- 試合時間:5分×2(ハーフタイム2分)
- プレイヤー:7人制(1チーム、7~10名)
- 審判員:主審1名・副審2名、スコアラー1名
エリアが限られているので
昔ながらの鬼ごっこ+ドッジボールを合わせて
2で割ったような感じです。
■目的は
①青少年の健全育成・体力向上
②コミニュケーション能力・チームワーク向上
③運動が苦手な子供や大人に場所を提供
④子供の考える力を鍛える
①であるように、実際に子供の育成を支援するために
ネスレ日本株式会社では
ネスレヘルシーキッズプログラムにて
スポーツ鬼子ごっこを次世代を担う子供達の育成の一貫として
活用しています。こういう想いのある取り組みは企業のファン作りとしても
とても有効だと考えます。
また、面白い取り組み事例としては
話題の婚活でも取り入れている点です。
②と③を合わせて大人がスポーツを通じながら
コミニュケーションを取り、出会いを探す。
これは、「スポーツ鬼ごっここん」と呼ばれ
既に品川など地域自治会などのスポーツ鬼ごっこの協会と連携して
婚活に導入されています。
私個人としては、④が一番良いと思っていて
これからの世界で生き残っていくためには
人工知能(AI)を持った機械と人間の差が求める世界に必ずなると
考えているため、いかに新しいアイディアを生み出し、実行できる人になれるか
それが一番重要だと考えています。
一兵士ではこれからの世界は生き残れないと真剣に思っています。
昔ながらの遊びも目的を持ち、ルールを決め
スポーツ化して幅広く楽しんでもらうように提供する。
とても楽しいアイディアです!
今回も読んで頂きありがとうございます!