こんにちは!
ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。
営業時代が長かったため、営業マンのタイプと強みについて
野球の投手と通じることがあることに気づきました。
営業は基本的に下記のどちらかに分かれていきます。
A:新規獲得が強い(狩り型)
B:既存の売上を伸ばす(農耕型)
(※C:どっちもダメ・・・営業に向かない)
Aタイプは人当りが良く、愛嬌がありながらも
貪欲に攻めることができる方が多いです。
Bタイプは口下手だけどコツコツとお客さんと仲良くなりながら
信頼を獲得して、注文を伸ばしていくような方が多いです。
どちらかのタイプとして強みを伸ばしていくことが王道なのですが、
始めから両方を取ろうとするとまず失敗すると思います。
どっちつかずとなり、結局どっちも平凡となってしまうからです。
野球選手でも、球種を増やすと打者が打てなくなり
よい投手になりそうなものですが、ここでも
新しい球種を覚えると同時に現状の球種が弱くなるリスクをはらんでいるとのことなのです。
メジャーの上原投手も投げる球種はなんと
ストレートとフォーク(SFF)のみです。
それでも世界最高のクローサーとなりました。
厳密には2球種の中でも変化があって、厳密に2種類しかないわけでは
ないようですが、得意球からの応用であれば強みを生かした
変化と言えると思います。
今の世の中では、強みをいかに伸ばせるかが
勝負の別れ目だと思います。
今回もお読み頂きありがとうございます!(^^)