洋服店(GAP)ギャップの集客事例

こんにちは!

ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

カジュアルブランドのGAP(ギャップ)にて

面白い集客事例を体感しました!

店頭でラッキーボックスという箱をを店員さんが持っていて

その中には割引率が10~50%のものが5種類入っています。

それをお店に入る際に引くことができます。

 

最近話題のゲーミフィケーション(ワクワク楽しいゲーム要素を持たせること)

を取り入れた集客方法です。

そしてこのチケットを引いて、50%が出ると買わずにはいられないのが

人間のさがではないでしょうか?(^^)

私も実際に買いました(笑)

 

この手法をどこでもできるかと言うと、

少し難しいと考えます。

なぜなら、直販モデルのGAPやユニクロなら製造原価が大体は一定で分かりやすいため

全商品を共有で割引にはできるのですが、一般の仕入れて販売する大多数のショップでは

原価が異なるため割引を一定にするにはリスクがあるからです。

 

ちなみに、セールの時期に再度訪問した際は

一律50%OFFでした(笑)

 

もともと50%までは割引が可能なものを

ゲーム性を持たしてお客さんの心をくすぐる面白い手法だと思います。

 

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ペプシの新CM「鬼退治」は巧みに競合を批判するもの

こんにちは!

ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

PepsiのコーラとCocaColaのコーラを露骨に比較したCMがあったのを

覚えていますでしょうか?

ペプシコーラの方が60%おいしいと答えたなど

まさしくケンカを直接売るようなCMです。

http://www.pepsi.co.jp/movie/index.html

海外ではこのような相手を批判するCMは珍しくないのですが

日本ではこのようなやり方に少し驚いた方もいるのではないでしょうか?

ちなみに、日本人はこのように相手を直接痛烈に批判するようなCMはウケません。

事実、CMを流して見てみて反応が良くなかったのか、

しばらくしてその後放送されることはありませんでした。

そのまま批判するのはやっぱりダメだと

広告代理店とも振り返りをしたのだと考えられます。

 

そこで打った次の一手が「鬼退治」

日本人なら誰れもが知っている昔ばなしです。

 

人気の俳優さんを起用し、壮大なロケーションでの

映像がなんともオシャレです。

そして最後に「自分より強いヤツを倒せ。」とメッセージが入り

自己啓発的(応援)なCMなのかと普通は思うのですが・・・

全く違う目的で作られていると私は思います。

鬼→赤鬼→ペプシの赤鬼→自分より強いヤツ→コカコーラしかいません。

鬼退治→コカコーラ退治

と見ることができます。

直接批判するのは日本人から好まれないことを反省し

日本人に馴染みのある昔ばなしのテーマを取り入れ

「自分より強いヤツを倒せ。」と応援するような

メッセージにしたことで好評化を得ています。

ユーチューブでの再生回数が

Episode1ではすでに170万回再生

Episode2もすでに100万回再生されています。

今回は競合と戦う見せ方を工夫する、CMでのマーケティング事例です。

 

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ファブリーズの競合は掃除機

こんにちは!

ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

ファブリーズのCMにおける

広告表現が変わった事にお気付きだろうか?

ある商品のCMが始まるまでは

有名なタレントを使って簡単に家庭の洗えない

ソファーやカーペットを除菌するため

キャチコピーは

「ファブリーズで洗おう(消臭・除菌)」

でした。

広告を変えるきっかけになったと考えられる

商品は、レイコップ。

みなさんご存知のお布団専用掃除機です。

除菌スプレーの競合が、機械のレイコップ??

違うんじゃないの?って思われたかも知れません。でも、私は両者が競合と思っています。

レイコップのCMは3月頃からはじまったのですが、そのキャチコピーは

「干すより、キレイ」

そして9月頃からはじまったファブリーズの

新CMのキャチコピーは

「日光除菌以上のファブリーズ」

レイコップが

干すより < レイコップがキレイ

とアピールしてきてことに対して

干す(日光除菌)より  < ファブリーズがキレイ

とアピール方法を変えました。

 

両社ともキレイにする方法こそ違えど

目的はどちらも手に届きにくい所をキレイにすること。

だから全く違う商品でも実際は競合となるのです。

マーケティング手法を駆使した戦いが激しくなっています。

 

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ブランドの直営化

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ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

世界でも有名なブランド「burberry(バーバリ)」が三陽商会との契約を打ち切った。
バーバリ自体は今後直営化としてイギリス本社が販売などを全て手がけることになる。
同社の直営化は2010年にスペインでも行われており、成功を収めているが、その思惑を考えてみた。

昨今、山本耀司デザイナーによる世界に通用する新ブランド「discord」が立ち上がったりと
新しいブランドがどんどん展開されている中、昔ながらなの老舗ブランドもマーケティングが強く
既得権益をしっかりと保っているように一見感じられる。

しかし、ブランド内でも競争が激しく、巨大な「LVMH・モエ ヘネシールイ ヴィトン」グループが
2011年にブルガリを買収。グループが勢力を伸ばし、単独のブランドは買収されたりと
ブランドと言って鼻を高くしていられる状況ではない。

ブランド自体も、バーバリのように各国の企業とライセンス契約をして
売上からフィーをもらうという、簡単に儲かる方法を取っていたが
その結果直接ブランド管理ができないため、価値自体を下げてしまうことに
つながってしまったと考えられる。

そこでブランド力を今一度上げるため、本社が手綱な取って直接運営することにつながった
のではないだろうか。

今後もブランドは生き残りをかけ、ブランドの価値が下がるのを防ぐため
直接舵取りをするケースが他にも増えると考えられる。

 

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STP(Dr.ストレッチ)

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ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

マーケティングにおいて基本となるSTP
コトラー氏が提唱したフレームワークであり

Segmentation(セグメンテーション)=マーケットを細分化して
Targeting(ターゲティング)=戦う土俵を決め
Positioning(ポジショニング)=そこでどう戦うかを決める

どこで何に特化して戦うか決めることである。

世の中のサービスや商品がこのSTPでどんどん勝負を仕掛けている。
例えばDr.ストレッチ。ストレッチと聞くと小学校などで
運動前にするものというイメージがあり、ビジネスで考えると
メガロスなどのスポーツジムでもスタジオプログラムとして提供されている。

このストレッチだけに特化して勝負をする。まさにSTP。

最大手のメガロスのミッションを見てみるとこう書いてある
「皆様が100歳になっても、介護を必要とせず心身ともにアクティブに過ごせるよう、全力でサポートすること」
つまり100歳まで健康にいられるように運動を通してサポートすること

ストレッチはあくまでもその一つ

その一つだけに特化することで他社を全く違ったビジネスを展開する。
だからこそ強い。
総合デパートやスーパーが苦戦をするのは世の中のサービスがどんどん
STPで強みに特化して戦っているからである。
人口減少と競争が激化する中では、何でも屋ではなく、
専門で戦うことが生きていく道の一つである。”

 

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ポーター(吉田カバン)の強み

こんにちは!

ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

今まで使っていたサイフが経年劣化により壊れたため、買い変えることにしました。

グッズのセレクトショップなどでヴィンテージ感を出したモノや、海外ブランドを前面に出したもの
などがある中で、日本が誇るブランドであるポーター(吉田カバン)を手に取り
使い勝手などの話を店員としていたところ

私が「革はどんどん味が出てくるので今は堅いけど変っていくのが好きなんですよ」と聞くなり
「このサイフを使ったものがありますよ」言い、なんと驚くことにと既に使い込まれた味のある
同じサイフを出してくれた。

私にはとても嬉しいサプライズだった。

モノを買う中で使っていった後を具体的に見せてくれたのは初めての体験だった。
自分が使っていったあとのイメージをさせてくれることが購入の後押しとなり
ポーターのサイフを購入した。

この販売戦略は顧客が何を求めているかを考え、この革を使ったらどんな風になるんだろう
という疑問に答えたものです。
恐らくポーターのサイフなどをスタッフに無料で使ってもらい、
その代わりある程度使ったら返却してもらうという仕組みなどではないかと考えられる。

この方法は商品があまり変わらないポーターならではの強みだ。

他のメーカーは通常どんどん新しいモノを出すなかで、シンプルに良いものをいつまでも
提供し、最後まで責任もって修理をするスタンスのポーターならではだと思う。

商品を通してファン作りのマーケティングをするお手本の様な素晴らしい会社だ。

 

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