今後の世界と日本人口 – その2 –

こんにちは!

ファンクリエイターズ(Fan Creators)の代表、萬田です。

 

前回は、世界の人口増加と日本の人口減少・高齢化について

書きましたが、今回は日本で身近に起きている状況について触れてみます。

 

人口減少による人出不足。

 

街中を見渡して歩いてみると

アルバイトが集まらず募集の張り紙が至る所にあるのを

見かけると思います。

 

実際に居酒屋を運営する友人に話を聞いても、アルバイトが確保できず

チェーン店内で人を応援に回してもらったりで何とか営業している状況でした。

 

また、時給もどんどん上がり飲食店では950円~と

以前あたり前だった、800円代の時給を見ることはほとんどありません。

 

一見この状況を見ると、金額さえ気にしなければ

労働者側の売りて市場で仕事はいくらでもあるように思えますが

それは大きな間違いです。

 

ニュースで頻繁に見かけるロボット+人工知能化が目まぐるしいスピードで

始まっています。

 

建設機器大手のコマツでも鉱山などで走る大きなダンプカーをGPSで

自動運転化に目処をつけたり、一般自動車でも自動車メーカーだけでなく

グーグルなどが自動運転化に向けて猛烈な開発競争を繰り広げています。

 

トヨタは2020年の東京オリンピックで自動運転化を目指すと社長が以前話していました。

 

これは士業レベルでも始まっていて、弁護士でもアメリカのワイル・ゴッチェル&マンジス法律事務所では

優秀な弁護士のみしか案件を担当できず、並みの弁護士は人工知能がチェックした

書類のみをチェックする立場されている。

税理士でも同じことが言われています。

 

優秀な弁護士 > 人工知能ロボット >並みの弁護士

 

という構図が実際に起きています。

 

日本においては人口が減っていて、人出不足が一時的に起きていますが

今後はロボットや人工知能に取って代わられるため

単純作業や技術の低い労働はいずれ失業をしてしまうと考えます。

(ちなみにこれは、現状とは比にならない貧富の格差が生まれます)

 

そこで必要なことは、

機械がまだ苦手な

 

①「想像力」を使ってモノを生み出せる能力を高めること

②「技術力」 他者や機械に取って代わられないレベルまで高め続けること

 

この2点が今後生きていく上で必要なことだと思います。

 

みなさんはどう思われましたか?

 

今回もお読み頂きありがとうございます!(^^)

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